手術麻酔とは
麻酔とは、手術が行われている間の痛みをとりのぞき、全身の状態を管理することです。 当院では麻酔科医が麻酔を担当します。1.全身麻酔
患者様の意識がないあいだに手術が行われます。麻酔の薬を注射するか、マスクで麻酔ガスを吸うと患者様は意識がなくなります。のどにチューブを入れて、酸素と麻酔ガスを送ります。手術が終わって麻酔の薬を止めると患者様は目が覚めます。
2.脊髄くも膜下麻酔(脊椎麻酔、腰椎麻酔)
背骨のすき間に細い針を刺して麻酔の薬を入れます。足を中心に麻酔が広がり、麻酔が効いている2-3時間の間に手術を行います。手術中、患者様には意識があります。
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